白が黒に侵されていく世界で


君は踊り子
僕は照明


所詮は神のてのひらで




黒が白に洗われていく世界で


君は篝火
僕は暗闇


所詮は太陽のふところで




あるがままに描けばいい
僕らはちっぽけなのだから
手をいっぱいに伸ばせばいい
僕らはちっぽけなのだから


僕らは所詮、ちっぽけなのだから